スライド導入
単語で発音練習

100個の「い形容詞」のうち、10個の単語をフラッシュカードで導入します。
説明 単語は既にきいろレベルで習得しているため、きれいな発音で単語が言えるように練習します。
形容詞の特徴

- な形容詞:「○○な」の形で漢語や外来語が多い。
- い形容詞:「○○い」の形で固有語が多い。
- 名詞を修飾する時、名詞の直前が「-なN」になるか「-いN」になるかの違いによって、「な形容詞・い形容詞」と呼ばれる。
- 「有名・綺麗」は「○○いです」の形だが、「い形容詞」ではないことに注意
「大きいN」と「大きなN」
- 「大きなN・小さなN」は「な形容詞」ではなく連体詞と呼ばれ、抽象的な名詞の前に使われることが多い。
- 例)有名な➡︎有名だ(○)大きな➡︎大きだ(×)
- 例)大きな音・小さな問題
名詞を修飾する形の違い

「名詞」と「な形容詞」の相違点
- 名詞を修飾する時 ➡︎名詞:NのN な形容詞:ナAなN
- 「とても」が使える➡︎な形容詞 例)とても学生だ(×)とても有名だ(○)
名詞を修飾する形

「プラス+プラス」「マイナス+マイナス」のルール
プラス評価の「い形容詞」の後にはマイナス評価のことばはつなげられない。
- ×このパソコンは軽くて高いです。:プラス評価+マイナス評価
- ○このパソコンは重くて高いです。:マイナス評価+マイナス評価
- ○このパソコンは軽いですが、高いです。:「が」を使う
イAになる(変化)

変化を表す「イAになる」の練習です。「寒くなる、多くなる」などが言えるようになります。
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